上手なお酒の飲み方を学んでほしい

「依存症ではないがお酒の飲み方に不安があり、飲酒量を低減した方が良い方」や「軽度の依存症と診断されたが、断酒までの必要性なく飲酒量低減治療を勧めた方」に、外来で専任のスタッフとの治療を通して、飲酒量低減の方法や健康的なお酒との付き合い方を学んで頂きたいと願っています。

当院は、平成2年より依存症治療を本格的に開始し、主にアルコール依存症を対象にした依存症治療を展開し、その中で時代の流れと共に飲酒量低減治療も行ってまいりました。今後はそれに加えて、新たな外来プログラムとして重症化する前の予防的な観点から、お酒と上手に付き合える支援・治療にも今まで以上に力を入れていきます。

こんな方が対象です

  1. 血液検査のデータ(γ-GTPの数値など)が、基準値内か、若干の基準値範囲外程度
  2. 周囲や家族が、断酒までの必要性は感じていないが、本人の飲酒を心配して、酒を控えてほしいと望んでいる
  3. 飲酒による社会的な問題がさほどない

上記の項目を主な基準に専任の医師が判断し、しっかりアドバイス致します。対象になるか迷う場合は、まずは一度ご相談ください。

特徴

このプログラムは専任の医師やスタッフだけじゃなく、(将来的に)外部講師なども取り入れ、健康で長く上手に美味しくお酒を飲んでほしい!という、そんなことを伝えられる機会をつくろう!が基礎です。「減らす」「我慢する」ではなく、健康を害さない飲み方を学んで「楽しく健康に美味しく飲もう!」というあくまで「上手なお酒の飲み方!」をとても大切にしているプログラムです。

    

主な内容

・ブリーフインターベンション(HAPPYプログラム)
・医師やスタッフ、外部講師(予定)等の講義
・飲酒運転防止
・アンガーマネージメント
・アルコールダイエット日記
・随伴性マネージメント
・その他プログラム各種など

医療・職場関係者の方へ

今までのお酒の飲み方とこれからのお酒の飲み方を当院の専任スタッフが一緒に考えていきます。患者さんや職場内にてお酒の心配のある方、お酒のせいで身体の不調や仕事の生産性・パフォーマンスが落ちている方がおられましたら、まずはご相談ください。精神科での依存症治療となると、ご本人には敷居が高く、受診に繋がらず結局は悪循環となり、結果、本人や周囲・職場にとって不本意な状況(例えば、健康や仕事、家庭、人間関係などに支障をきたすなど)につながりかねません。そうなる前に、本人が望む「これからも健康に美味しくお酒を飲みたい」を実現させることで、大切な社員・職員の健康と仕事の生産性維持のお手伝いを致します。それでもなお改善が難しい場合は、入院でのアルコール依存症治療の提供も可能です。

ドリンク数計算

AUDIT等、ご自分のドリンク数を計算するときにご活用ください。

 こちら から直接編集ができます。

(スプレッドシートが起動します。ご利用されている端末によっては上手く起動できない可能性があります。)

 スプレッドシートの起動が難しい場合、 こちら からExcel形式のファイルをダウンロードできます。

お問い合わせ

医療法人優なぎ会 雁の巣病院 ☎092-606-2861 (担当者:稲葉・中山・和田・奥薗・神谷)

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